昔ながらのブリキ看板が物語る 中田遊亀商店の歴史 |
中田遊亀商店の入り口でお客様を迎える古びたブリキ看板。 創業当初はピカピカだった看板も、毎日毎日同じ場所で潮風に吹かれるうちに錆び色褪せてしまいました。 中田遊亀商店の誕生は昭和3年、高知のちりめんじゃこの名所である南国市浜改田で、中田遊亀の父である亀吾が釜揚げしらす製造直売店「中田商店」として創業したのが始まりです。 昭和57年には息子である遊亀が土佐海産物専門店「中田遊亀商店」として引き継ぎ、昭和60年からは高知の名産・特産品が並ぶ観光名所「土佐の街路市」へも出店するようになりました。 平成17年からはインターネットでの通販も開始。 創業以来の“商い”を踏襲しつつ、高知を代表する塩干物専門店として土佐の誇る新鮮で安全、そして美味しい海の幸を、地元はもちろん全国各地のお客様にお届けしてまいりました。 以来、多くのお客様に支えられ、土佐名産の釜揚げしらすの製造直売、各種ちりめんじゃこ、干物、煮干(だしじゃこ)などの海産物、ドロメ(生しらす)の専門店として現在に至っております。 このブリキ看板を掲げ続けてきた年月こそが中田遊亀商店の信頼と実績の証、そしてお客様と共に歩んできた歴史なのです。 「土佐のちりめん処」南国市浜改田 |